23.01.25『一体どうすればいい? ナンバープレートに貼った自賠責保険ステッカーが剥がれてしまった時の対処法』についてTwitterの反応


■自賠責保険のステッカーは非常に重要!
 自賠責保険の加入ステッカーの正式名称は「自賠責標章(保険標章)」。このステッカーは、排気量が250cc以下の車検制度が対象外となっているバイクに対し、保険への加入と同時にナンバープレートへの貼り付けが義務付けられています。

 ステッカーには、加入した自賠責保険が満期を迎える年月が記載されており、保険期間満了の年ごとに色分けされているので、有効期間を簡単に判別することが可能です。すなわち、この自賠責保険ステッカーが貼ってあるということは、その車両が自賠責保険に加入しているという証明になるということ。

 ステッカーを貼り付ける位置は、原付の場合はナンバープレート内の視認しやすいスペース、250cc以下のバイクはナンバープレートの左上とそれぞれ決められています。

 というように、自賠責保険ステッカーはとても重要な存在。そのため、貼らず250㏄以下のバイクに乗った場合は違反とみなされます。これは、自動車損害賠償保障法第9条の3において、「検査対象外軽自動車、原動機付自転車及び締約国登録自動車は、国土交通省令で定めるところにより、保険標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない」と定められているためです。また、ステッカーを貼っていたとしても有効期限が切れていれば、貼っていないのと同じく違法とみなされます。

 なお、自賠責保険ステッカーを貼っていない、もしくは有効期限が切れたステッカーを貼っている場合は、自動車損害賠償保障法88条において、30万円以下の罰金が科せられるので注意してください。

■自賠責保険のステッカーは非常に重要!

 では、もしも自賠責保険のステッカーが雨風などにより剥がれてしまった場合、一体どうすればよいのでしょうか。

ステッカーは加入している保険会社に依頼することで、再発行することが可能です。再発行を依頼する際は自動車損害賠償責任保険証明書、契約者の印鑑、本人確認書類の3点が必要。もし使用不能状態のステッカーが手元にある場合は、それも一緒に提出しましょう。

 一例として、東京海上日動の場合、東京海上日動のHPから自賠責標章の再交付申請書を印刷し、必要事項を記入。そして、運転免許証やパスポートなど、本人確認ができる確認書類のコピーと再交付申請書を専用封筒へ同封し、郵送します。

 新しい自賠責保険ステッカーは、申請してから約2週間程度で契約している住所に届く流れです。プリンターを持っていないなど、書類の印刷ができない場合は、代理店へ連絡すると安心です。

 早急に再交付を希望する場合は、最寄りの営業店へ直接連絡して確認するのもよいでしょう。窓口で申請する場合には、即日発行してもらえる場合もあります。

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